チラツキ防止型の室内灯ユニットのいろいろ形状
テープ式LEDを使った室内灯ユニットのチラツキ防止のため、ショットキーバリアダイオードと電解コンデンサを使用してきた。その内容は「https://rtmrw.muragon.com/entry/8.html」にて紹介した。
工作上で苦労したのは、電解コンデンサの設置場所である。室内の造作がモデルによって千差万別なので、スペースのいるコンデンサを収める場所に工夫が必要があった。そして搭載しようとする車両の形状に応じて、室内灯ユニットの形状と取付け方法をいろいろ工夫してきましたので、その様子をまとめて報告しましょう。
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室内灯ユニットに使用する部品を下に示します。
LEDは単体でも構いませんが、パルス式パワーユニットを使用する場合は、テープ式LEDが便利です。均一に図らせるのが困難な導光板が不要であるからです。そしてブリッジダイオードはショットキーバリアダイオードが必須です。また、電気を貯めておくコンデンサは電解コンデンサの使用も必須です。
そして嬉しい事に、これらの単価が安いことです。そして効果も抜群です。
車両モデルに対応したいろいろな形状のユニット工作物を下に紹介します。
そして、これらのユニットをどの様にモデルの中に組込んだかも紹介しましょう。
客車形や電車形、新旧のモデル、鉄コレやBトレといった車両にも組み込んでみました。
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報告内容の詳細は、鉄道模型工作実験室の「チラツキを防止したLED式室内灯ユニットのいろいろ形状」を参照ください。
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