ESP32-DevKitc-32Eを使ってみました。この部品は、Espressif Systems社の無線通信モジュールであるESP32-WROOM-32Eを搭載し、必要な電源回路、USB、I/Oポートなどを引き出したユニット構成であり、手軽に実験や組込み工作が行えます。 その仕様... 続きをみる
Arduinoのブログ記事
Arduino(ムラゴンブログ全体)-
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新しく工作した登山鉄道レイアウトには自動運転システムが組み込まれています。先回はその構成となるハード回路が出来たので、今度はそのソフト関係を説明します。 自動制御用のマイコンは、表示パネルのLEDを制御させるなど多くの出力ポートが必要となったので、Arduino MEGAを使用しました。また、手動... 続きをみる
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作成中の登山鉄道レイアウトには、自動運転システムが組み込まれています。今回はその構成を説明します。まず、対象となるレイアウトは、72×60cmの小さなサイズの台に高低差のあるパターンを組んでいます。 線路のレイアウトを単純な図形にすると、右のイラストの様に、行止まりのレール端が4ヶ所ある配置で... 続きをみる
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卓上レイアウトの鉄道模型をパソコンから制御するため、パソコンのWebブラウザからラズパイのGPIOをWEbIOPiを使って遠隔制御したが、PWM制御のキャリヤ周波数が50Hzなので走行がギクシャクするなど、課題も抱えていた。このための対応策をいろいろ模索してきたが、一つの解決策として、Proces... 続きをみる
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Arduino マイコンとモータドライバを使って、コアレスモータ搭載車でも充分に低速制御が出来る運転操作台を自作しました。先回に引き続き、スケッチの内容と運転状態を紹介します。 ■ 制御ロジックの内容 制御方法は、操作盤の操作内容に従って現在の車速を演算し、走行させる動力の特性に応じたPWM制御の... 続きをみる
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パルス制御方式のパワーユニットとコアレスモータとは、相性が悪いと言われています。 しかし、今まで自分が実験してきた結果、これはパワーユニットがコアレスモータを考慮したパルス制御を実施していないと判断するに至りました。 電流回生を考慮したモータドライバを使用すると、PWM制御のデューティ比と車速の関... 続きをみる
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Arduino Uno のPWMキャリア周波数を20kHzにする
【 古いブログで掲載した記事(2020/4/4)を一部修正して再掲載します。】 Nゲージ鉄道模型で自動運転を楽しんでいます。 自動運転は、マイコンとして Arduino の Uno や Nano Every を使ってPWM制御を使って速度を調整しています。今回は Uno の場合を紹介します。 PW... 続きをみる