鉄道模型工作実験室

Nゲージ鉄道模型に関する工作や実験を行っています。

プライベートアーカイブを作る

 愛読していた「鉄道模型机上の空論」さんのブログサイトが、閉鎖されるとのアナウンスが出ていた。最近の更新が途絶えていたので心配していたがやはり閉鎖されるようだ。
 蒸気機関車の分解調査レポートなど、内容がピカイチであったので大いに参考にさせてもらったが残念である。
 ところで、ブログが閉鎖されるとなると、これらの報告レポートを見ることが出来なくなってしまうのです。そこで、プリントアウトしようとしたがあきらめました。本文以外に余分な情報が多すぎる事や、画像部分が小さいので印刷するには効果的ではないと判断した。その代わりとして、興味ある報告レポートを中心とし、自分のパソコン内にアーカイブを作ることにした。自分のパソコン内のことであるので、著作権には触れないと考えている。


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 アーカイブを作成するにあたり、このブログの構成を見てみると4種類のページから構成されていることが分かった。


(1)数件の個別報告をまとめている目次的なページ構成。コメント欄が表示されない。
(2)個別報告ごとのページ構成で、コメント欄も表示されている。
(3)画像関係をまとめた目次のページ。
(4)写真やイラストなど、拡大図として一つずつ表示しているページ。


 そして、広告の欄がうるさくまとわりつき、非常に邪魔となっている。また、拡大図は横幅が640ピクセルを基本とし、ピントがばっちりで綺麗な写真であり、撮影技術のレベルが推定される。アーカイブはこの拡大写真を活用することにした。


 単に、ページを保存するだけの処理では、この拡大図を保存することは出来なかった。そこで面倒だが、ページを再編集することにした。個別の報告レポートとしての内容に従って、次の2種類のページ作成することにした。なお、ブラウザは Googl Chrome を使用しています。


(A)ます、個別報告のページを表示しておき、広告の欄を消した状態で一つのファイルとして保存する。”名前を付けて保存” ⇒ ”ウェブページ、1っのファイル(*.mhtml)”


(B)各写真の拡大図を一つずつ事前にダウンロードしておき、横幅が大きいものは640ピクセルに縮小する。そして、横幅700ピクセルの専用のページを作り、テキスト部分はサイトのページからコピー&ペーストで取り込み、画像部分はダウンロードした拡大写真をはめ込んで編集して行く。手間がかかり根気がいる作業であるが、写真の質と報告内容が立派なのでせっせと作業を実施した。


作成したアーカイブです。 まず目次のページを作りました。

   

次に、タイプ(B)の個別のページです。

   

もとの原本のページは、下の様な状態です。

  

 自分にとって必要な情報だけを取込んでおり、大切に保管して参考にして行きたいと思います。
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 著者のバラックモデルさん、有用な情報を有難うございました。今後もどこかで継続されることを期待しています。
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追記:
この私の投降後、すぐ後で、著者のバラックモデルさんはSeesaaブログにそっくり移転される処理を実施されていました。安心しました。今後ともよろしく。
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ESP32-DevKitc-32Eの使い勝手

 ESP32-DevKitc-32Eを使ってみました。この部品は、Espressif Systems社の無線通信モジュールであるESP32-WROOM-32Eを搭載し、必要な電源回路、USB、I/Oポートなどを引き出したユニット構成であり、手軽に実験や組込み工作が行えます。

      

その仕様は、電源として、USB microBメスコネクタやピンヘッダから5V、あるいは3.3Vのどれか一つから給電することが出来ます。無線は2.4GHzのWi-Fi とBluetooth が使えます。フラッシュメモリは4MBもあります。


 このモジュールのWi-Fi 通信を使って、タブレットを使ったモニタ画面より、鉄道模型の運転制御を遠隔操作しようと実験しました。


 同じような実験は、以前ラズパイを使って実施していますが、今回は ArduinoMEGAを使った登山鉄道レイアウトの運転システムの応用しようとしたものです。
    
    


今回実施したシステムの概要は次の通りです。

 このシステムの内容は、次のサイトで報告しています。
    


 そして、今回の実験を通して感じたESP32-DevKitc-32Eの使い勝手をまとめてみました。


1)通信は、WEB方式に従い、HTML形式によるサーバとクライアントのやり取りとして実施した。


2)ESP32はWEBサーバ機能はあるものの、OSが走っているラズパイと違って、テキスト形式の文字情報した取扱えないこと、即ち、画像ファイルは使えないのである。これはモニタ画面の構成に大きな影響があり、単純な構成を余儀なくされる。


3)画像ファイルを使った下記のようなモニタ構成にする場合、構成する画像はモニタ側でそのファイルを用意しなければならない。

       

4)Javascript などの細工も html 記述の中に含めるか、モニタ側のファイル構成の中に含める必要がある。このため、モニタ画面構成のためのファイル類一式をパソコン内に保管し、その中のhtmlファイルを使ってモニタ表示させた。


5)タブレットやスマホの場合、画像ファイルを含むファイル構成がアプリでは表示できない場合があるので、画像ファイルの取扱えるWEBサーバを別途用意する必要がある。今回は常時起動しているレンタルサーバを活用した。LANによる通信を使った場合は画像も表示できるのだ。


6)Wi-Fi によるシリアル通信の方法は、受信側の処理が面倒と思われるので未検討である。でも、この場合でも画像ファイルはモニタ側で用意する必要があるだろう。


7)Processingを使ってモニタ画面を構成する方法もあるが、シリアル通信の方法が未検討であること、タブレットやスマホでProcessingが使えるかどうか不明なので、検討していません。


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メリットとしては、Arduinoと同じIDEが使用でき、連携も容易なのでシンプルなシステムとして構成出来る点が挙げられる。



canon製プリンタの給紙コロを取り替える

PIXUSのMG6330を2013年7月から使用しています。最近、A4紙の給紙トラブルをたびたび起こしています。紙がうまく給紙されず、エラーとなってしまいます。さらに、紙の先端部分には、黒い異物が付着するようになってしまいました。

 

おかしいな? 調子が悪いなと思いつつ、たまらずに本体を横に立てて底を覗いてみました。原因はすぐにわかりました。上段と下段の給紙のためのコロがありますが、下段用のコロのゴムの部分がトロトロ状態でした。コロの外周に白いものが巻き付いていたので、不思議でしたが小さなドライバでほじくってみると、ゴムに張り付いた紙の切れ端でした。
反対側のゴムは劣化している様子でしたが、まだ、使えそうでした。トロトロになったゴムをドライバでほじくって取り外しましたが、指にべたりと張り付いてしまします。上段用のコロは異状はありませんでした。
canonのサービスセンタに伺ったのですが、修理対象期間外とのことでしたので、自己責任にて対応することにしました。

対応 その1)
まず、コロを取り外して、異常の無かった上段カセット用のコロと交換しました。勿論、上段のカセットは使用出来なくなるのですが、ほとんど使用していないので問題ありません。
作業は簡単に実施でき、給紙も問題なく実行できるようになりました。


対応 その2)
プリンタは使用できるようになったのですが、再発する可能性があるのでその時の対応を考えておくことにした。
コロの寸法を測ってみると、溝底の径がΦ12.0mm で幅が7.5mm でした。これ装着できるパッキングを探しました。すると、道具箱から園芸用品用の交換ゴムパッキンとして、P-12サイズのOリングを見つけました。
テストのためにプリンタに組み込んで給紙を実施すると、成功率は50%でした。ゴムと紙との食いつき具合が不足しているようでした。この方法は不採用としました。


対応 その3)
ホームセンタにて、対応可能な部品を探した結果、水道用機器コーナーで19ミリパッキンの6個入り ¥162.-を見つけました。サイズは内径11.5mm、外径18.5mm、幅2mmです。外径が少し大きくなるのですが、ピッタリですね。

 

プリンタに組み込んで給紙テストを実施すると、見事に大成功でした。材質はEPDMなので耐熱性、対候性はバッチリですが、耐油性が劣るとのことです。 しかし問題ないと判断します。


参考)
参考として、分解組付けの方法を説明します。まず、プリンタの給紙カセットを取外し本体をひっくり返します。するとコロが見えます。

 

コロの取外し方は下記のメモを参考にしてください。小さなマイナスドライバーを使うと簡単に取外すことが出来ます。再組付けは押し込むだけで完了です。

 

コロにこびりついているゴムの溶解物は、ベタベタしているので手などに触らないようにし、ガラス瓶の中にいれてペイントのうすめ液にしばらく浸します。うすめ液は塗装も剝がしてしまうので部品の洗浄専用にしてください。他の薬品でも行けると思いますが、確認していません。
しばらくして取出し、チッシュで拭き取ると、部品の洗浄は完了です。


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canonの修理対象外製品ですが、わずか162円で修理できたので、現役としてまだまだ使えそうです。さて、今度はどこがくたばるのだろうか?